講 演



戦後民主主義の再生に賭ける
……「北東アジア共同の家」は可能か……



内田 雅敏                           愛知県蒲郡市出身
弁護士/四谷総合法律事務所代表             時習館高校卒(第16回)
プロフィール                        早稲田大学法学部卒

内田 雅敏 氏 1945年蒲郡市生まれ。1968年早稲田大学法学部卒業後、1975年に弁護士登録(東京弁護士会)。1978年に四谷総合法律事務所を設立し、現在代表を務める。
 弁護士会の活動としては、東京弁護士会の国選弁護委員、人権擁護委員、日本弁護士連合会国際人権セミナー実行委員、第36回日本弁護士連合会・戦後補償シンポジウムの実行副委員長、第40回同大会・平和のうちに安全に生きる権利シンポジウム実行委員会事務局次長などを歴任し、現在、日本弁護士連合会人権擁護委員、同会接見交通権確立実行委員会副委員長・事務局長として人権問題を中心に精力的な活動を行っている。
 また、弁護士としての通常業務の傍ら、花岡事件、香港軍票問題などの戦後補償請求裁判にも取り組んでいる。
 趣味は登山、草ラグビー、陶磁器など。

主な著書
・「在日からの手紙」(姜尚中氏との共著/太田出版/2003.9)
・「敗戦の年に生まれて〜ベトナム反戦世代の現在」(太田出版/2001.12)
・「懲戒除名〜非行弁護士を撃て」(太田出版/2001.9)
・「憲法の第9条の復権〜沖縄・アジアの視点から考える」(樹花舎/1998.1)
・「『戦後』の思考〜人権・憲法・戦後補償」(れんが書房新社/1994.8)
・「『戦後補償』を考える 講談社現代新書<1213>」(講談社/1994.8)
・「弁護士〜“法の現場の仕事人たち 講談社現代新書<978>」(講談社/1989.12)