とやまっちの“異豚児通信from香港”第一号、だっちゅーの!
以前一緒に働いていた香港人カップルから結婚しますの報告があったのが、一ヶ月前。披露宴に出られるかと聞かれ、即座に出席の返事をして日本式の祝儀袋を用意した(香港にもダイソーが有ってHK$10で買える)。普通仲の良い友人にはHK$500包むと聞いて、新郎新婦両方を知る外山は泣く泣くHK$1,000を包んだのでした。
香港の新婚カップルはまず行政・金融の中心であるセントラル(そのまま!)のシティホールに行って結婚の登録をします。ここには親族とごく近い友人が参集し、証人として署名したりします。一枚目の写真は登録を済ませた新郎新婦が集まった親族友人に祝福されてホールから出てきたところ。ここで写真を撮りまくります。このシティホールは外山のお勤め先から歩いて10分の所にあるため、ちょっと抜け出してお祝いに駆けつけました。
結婚披露宴の会場はホテル。4時くらいから親族が集まりマージャンをしています。午後8時から始まると言われていたので7時半に仲間と行った所、やっていたのはここでも写真撮影。実はこの写真撮影が延々9時まで続きました。私は会場で唯一の日本人。座ったのは同じ会社で働いていた約20名の二テーブル。で、呼ばれて舞台で記念撮影(写真撮影)。
ようやく9時になって司会が始まり、新郎新婦は日本と同じように背後の入り口から手をつないで入場、いきなりケーキカットに突入です。その後シャンペンを開け、ラブショット(グラスを持った手を絡ませて飲むスタイル)で飲み干したあと、二人は両家の両親家族に挨拶を述べそして馴れ初めなどを話し始めます。そしてお祝いの席の定番・子豚の丸焼きから始まったコースは12品。食べ切れねーよ!途中二人はテーブルを回ってお客達にご挨拶。
途中フカヒレスープが出されたところで、新婦の同級生が出てきてお笑いが始まります。一つ目は紐で縛ったバナナを二人で両端から食べさせる。二つ目は椅子に立ち上がった新郎のズボンの中を、一方の裾から卵を入れてもう一方の裾から出させるというもの。ここまでやったら、後はもう何でもできます。再度回ってきた二人に報道用にキスを強要。その後はもう勝手にやってくださいで、酒を飲ませる者飲む者はたまた子供をつれて先に帰る者。
香港の披露宴はいたってシンプル。両親挨拶や来賓祝辞、同級生のお歌など一切無し。あくまでも主役は結婚する二人。参加も私の服装見てもらえれば分かるように、実に気軽です。ところでこの日20テーブル中以前一緒に働いていたローカルは二テーブル約20人。香港では血縁が非常に濃い半面、会社の同僚などとは付き合いが薄いのが特徴です。これは転職が気軽な香港の特徴かもしれませんが、この様に昔の同僚が集まってお祝いできるって、俺達良い付き合いができていたんだなって、感激一入(ひとしお)でした。(ちなみに会社とは某N証券が外資を筆頭株主に迎え入れたときに海外ブローキングを止めた為解散。外山は清算業務他の為に駐在員事務所に移って孤軍奮闘中なのであります!ーおいおい、本当かよ〜?)
以上、初稿にてだらだら書き且つ写真もいっぱいで反省しきり。次回からは街角や路地裏のDEEPな香港を切り取ってお届けします(おいおい、マジかぁ?)。
ではまた、再見!(2003年11月13日)
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