home異豚児通信>2004.1.21
ポチ袋
みかんの木
梅の木
飾り物屋
赤いHSBC
恭賀発財

異豚児通信、第三弾旧正月じゃ!

 やってきました旧正月、香港在住足掛け10年目にして改めて思うことは、旧正月には必ず寒くなるって言うこと。
香港の一年は、じめじめ寒い1月〜3月、ムシムシ暑い4月〜9月、からっと気持ちよい10月〜12月に概ね大別され、爽やかな気候から一転ジメっとなるのがまさにこの旧正月。最近日本でも農暦を見直す機運が有るって何かで読んだけど、うむうむってうなづける感じ。

 さて本日は旧正月の一日を明日に控えた大晦日。取引所も午後からはお休みで金融街も人影はまばら、、、っていっても随分人はいるけどね。ここ香港でも年末は親しい友人たちと忘年会があり、先週末はレストランなど大賑わい。正月に飾る花を売る花市や年始に持っていくお菓子などの市も大賑わいです。また既婚者が未婚者に配る利是(レイシ)というお年玉があり、ポチ袋に入れるお年玉用の新札(主にHK$20)を求めて銀行にも長い列が出来ます。

 店先には日本の門松と違ってみかんの植木鉢、ホールなどにはついこの間までクリスマスツリーが飾ってあった場所には梅の木が鎮座しています。いつの頃からか禁止された爆竹代わりの飾り付けや赤いちょうちん、張り紙などが其処此処に見受けられます。街は赤く色づき、香港上海銀行本店もマッカッカです。張り紙の文句は、福!、恭賀発財!、身体健康!龍馬精神!上落平安!などなどいろいろ。でも中でも私が一番好きなのは、“金玉満堂!”。何だか異常に喜んでる人が居そうな気がしますなぁ、、、。

 香港で旧正月中に人々が交わす挨拶は、恭賀発財(コンヘイ・ファッチョイ…今年も繁盛しますように)。人々は両手を組んで胸の前で振り、今年一年の繁栄を願います。我々日本人も住んでいるマンションの管理人、オフィスのアシスタント、掃除のおじちゃん・おばちゃんなどに日ごろの感謝を込めてやはりポチ袋を渡します。面白いのは年下の既婚者は年上の未婚者にポチ袋をちゃんとあげる事。お金持ちは結構景気づけでいろんなところで配るため、胸のポケットは赤い袋だらけです。

 例年旧正月初日には大掛かりなパレード、二日目には花火大会、その他春節競馬や招待三カ国チームと香港チームが戦うサッカーのカールスバーグカップ等盛りだくさん。人々は家族親戚の訪問をしながらこれらの行事に参加していくのです。ちなみに異豚児家族は友人家族がシンガポールから遊びに来るため宿屋と化し子供たちを中心に遊ばせながらもサッカーを見に行くのです。今年は香港リーグで活躍中の元ベガルタ仙台・伊藤 壇選手が香港代表チームに10番付けて出るので応援に行きます。実は異豚児、伊藤選手に自分も関係している小中学生サッカーチームのコーチもやらしちゃったりしているのです。なんてちゃっかりな奴!

 では、今回は、これにて終了じゃ〜〜〜。(2004年1月21日)

 

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